台持ち継ぎ 続き~

先週の続きで台持ち継ぎの加工です。


この継ぎ手は同じ形を二つ作ります。そして噛み合わせます。


片方は出来たのでもう片方。



鋸ってまだまだ難しいです・・・・・・。


まっすぐ切ってるつもりでも・・・・・・(ここまでは順調)






ひっくり返すと・・・・・・ずれてる・・・・・・face15





もう切っちゃったのは仕方ない!と開き直り、

下に入れた横の切れ目を超えた状態で、鑿を上から差し込んで、コン、コン、パカッ


(↑落とした後ですが)




この時、「そろそろ、コンコンパカッだ!」と意気揚々と鑿を差し込むと、先生が


「いらん方に真っ直ぐな面を当てる」


じゃないと鑿の先が食い込んだ時に残したい方に傷が付く、とのことです。

なるほど155



今日はここまで。なかなか時間が掛かってますface18




2年生は追っ掛け大栓という継ぎ手を作っています。




私が加工中に、先生が私の鑿の裏を(自分では真っ直ぐなつもりでしたが、光の反射具合で曲がっていた模様・・・)研いで下さいましたface15




ちなみにお手製の鑿袋。手持ちの革とレザー用のミシン糸で。



普通はもっと収納できますが(↑2年生の参照)、「持ってくるのは5本!」と自分で勝手に決めて、

持ち運びはこんな感じです↓